大井町線溝の口延長・急行運転開始時を想定。
現行ダイヤでは、渋谷〜たまプラーザ以西への有効列車が15分毎と少ない。
全列車が半蔵門線直通であり、渋谷での折り返しも難しいため、旧新玉川線区間の増発は難しいため、昼間にも「準急」を運転し、地上区間での各停減便を大井町線からの直通列車で補う。
なお、準急は長津田以西各駅停車とする。
増発分の終点だが、鷺沼のホームで直接折り返した場合、鷺沼以西への列車への対面乗換が不可能になる。それを防ごうとすると、一旦上り方に引き上げることになるため、作業が繁雑になる。あざみ野折り返しだと本線を塞いでしまう。以上のような理由から、やや輸送力過剰でも長津田まで全列車を運転することとした。
大井町線の急行は15分間隔とし、田園都市線の急行と接続させる。
運用数は田園都市線19本(現行21本)、大井町線急行4本(現行0本)、大井町線13本(現行10本)となり、かなり増加している。